手帳作業の合間に
遠征。
最近の遠征は専ら新幹線と飛行機でお金節約できてない加減が半端ない。
往路を夜行バスにすると早朝からライブまで暇潰すのに結局お金使うから、だったら新幹線でいいやって思うようになりまして。
帰りも夜行バスの方が安いし朝まで爆睡できるタイプなので仕事に支障は出ないんですが、間に合うなら新幹線で帰っちゃいたいなと。
多分これは老化。
まったり新幹線から長閑な景色を眺めたり、
ライブ後は友達と打ち上げしたり、
Twitterにも載せたけど、泊まったビジホのベッドの枕元が空気読んでる仕様だったり、
2daysだったので2日目ライブ始まるまで持て余した時間にネイルサロン行ったり、
ぼっち大好き、協調性ゼロ、基本的にいつも眠いか怠い、ライブでは壁と一体化して完全モブな私と仲良くしてくれるバンギャ友達がいるのもありがたい。
来年も平和にバンギャ生活を送れて、本命が無病息災で活動できますように。
(年内ライブまだ6本くらいあるけど)
ドルヲタ手帳
ドルヲタ手帳が今年もYahoo!ニュースに!!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000066-it_nlab-ent
記事見つけた瞬間二度見した。
ありがとうございます。
色味いろいろ
手帳を作り始めて1つ学んだことがあります。
「PCの画面で見ていい感じだと思っても実際印刷するとその通りの色味にはならない。」
PCモニターで見ている色はRGBで印刷はCMYKだし、
そもそもモニターの設定によって見え方全然違うんだから
当たり前すぎるくらいに当たり前なことなんですけど。
初めてテスト出力してもらった時、自分のイメージしてた仕上がりと結構違っていてそれはもうショックを受けたものです。
オンデマンドの機種とかその日の湿度とか温度とか使う紙によって同じデータでも違った仕上がりになるし、
じゃあどういう色でデータ作ったら自分の希望通りの色になるの?っていうのもよく分からないし、
結局何パターンか微妙に色味を変えたデータ作ってテスト出力してもらって、
その中から一番理想に近い色味になったデータで本番!
というアナログな手法を取っています。
ところがですよ。
バイブルサイズだとA3サイズの紙で6枚分入るんですけど、同じ絵柄のデータを6面付けて出力してもらったら
今度は位置によって色味が微妙に違うという事案が発生。
特に黒のベタ。
あと淡い色ほどムラになりやすい。
あと均一に淡いピンクになると思って出力してもらったらなんか汚いっていう。
CMYKで混ぜる色が多ければ多いほど、色が薄ければ薄いほどムラになりやすいことを学びました。
オンデマンド難しいわ…
一次色は比較的綺麗だけど三次色やばい。
でも4Cで印刷しようとすると結構な金額になるので、少部数でも対応してもらえるオンデマンドめっちゃありがたいです。
最近はオンとオフの中間くらいのクオリティで出力できるオンデマンドの機種もあったり(IGASで見てきた)
色紙に白インクで出力できる機種もあるので、そういう機械持ってる会社さんにも発注してみたいなぁ…
黒い紙に印刷できるって(いにしえの)バンギャ的には結構熱い。
探してみると名刺でそれ対応してる会社さんは結構あるんですよね。
こことか。
https://www.megaprint.jp/OrderInfo?viewName=WhitePrint
昔、これがあったらバンギャ名刺絶対これで作ってたわ。
思うこと
前々からちょっと思ってたんですけど、
私が作ってる手帳、
別に1冊に製本する必要なくない?????
といいますのも、
・バンギャだけどライブそんなに本数行かないから毎年ライブ参戦ページやチケ、遠征ページが余る
・めっちゃライブ行くからページすぐ足りなくなる
・マンスリーページは日曜始まりじゃなきゃ使いにくい
・本業はジャニヲタだけど他ジャンルも行くからバンギャル手帳とドルヲタ手帳MIXして使ってる
・FCいろいろ入ってるしそれぞれ複数名義だからFC管理ページ足りない
などなど、
手帳を使ってくださっている方からご意見を以前からいただいておりまして。
もしかして各コンテンツごとのばら売りだけで、好きなように組み合わせて使ってください!
の方が便利なんじゃないだろうか…と。
前にも書いたかな。書いたかも。
年間ライブ参戦本数アンケート取らせていただいて平均値出しててページ割考えたり、
悩んで悩んで悩みぬいて今のページ構成になってるので1冊の形になっていることへの拘りや思い入れは物凄くあるんですが。
でも使ってくれている方にとって便利でなければ私の思い入れなんて何も意味がないので。
私この手帳何年作ってるんだろう。
一番最初に試作品というか試しに作ってみたの多分2013年とか2014年あたりだから、え、5年?
最初の頃から言ってた生徒手帳タイプは未だ作れないままですが、それはまあ良いとして。
(糸かがり製本できる業者が少ない上に小ロットだと死ぬほど高い)
あとアプリ。
本当の一番最初の頃からアプリ化のリクエストや、うちでアプリ化しません?的なお誘いは
ちらほらいただいているんですが、
デジタルだけで管理するのは危険、という自分の体験からアナログであることへの拘りを持って手帳を作っているので、
私はこのまま紙の手帳を作っていくつもりでおります。
私が作らなくても誰かほかの人が便利なアプリ作ってたりこれから作ったり、
もしかしたらもうあるかもしれないし。
デジタルだけで全ての情報を管理するのは危険、最終的にはアナログが役に立つ、という
自分が遠征先で体験したスマホ壊れた事件から得た教訓をもとにこれからも手帳作り頑張りたい。
問題は私に絵心やデザインセンスが全くないのと、自分がV系にはまり始めた時代で精神が止まってるのか
表紙を作ろうとするとそこはかとなく90年代みが漂ってしまう点。
薔薇、十字架、髑髏、血糊…というような。
分かってる。
今の若いバンギャちゃんはそういうんじゃないことは分かってる。
けどどうしてもそういう方向になってしまう…
デザインとか勉強したいなーって思うんですが、本命のツアー全通するのに忙しくて
あまりそういう時間が取れないっていう。
こういうの作りたいな、こういうの作れるようになりたいなっていうのはあるんですが、
結局実行に移せず進化しない。
これが老化か。